アートメゾン・ビエンナーレ2015IV Bienal de Art Maison Japón 2015

A.M.S.C. アートプロジェクトとは

今回のスペシャル・プロジェクトは10月に開催されるスペイン・マドリードでの展覧会「アートメゾン・ビエンナーレ 2015(IV Biennal de Art Maison Japón 2015)」で幕を開けます。日本とスペインの精鋭作家による、マドリードでもっとも有名な芸術の殿堂“シルクロ・デ・ベジャス・アルテス”での大規模な国際展。この展覧会にはピカソなどの作品も展覧されますが、現代日本が誇る“和の美”をスペインの美術愛好家に堪能してもらうことが最も大きなねらいです。
そして、このプロジェクトに参画する日本人アーティスト全員の名前が刻み込まれるモニュメントの建立。美しい自然に恵まれたマドリード州プエブラ・デ・ラ・シエラ村が創設し、バジェ・デ・ロス・スエニョス財団が運営する彫刻村に、今回のプロジェクトの記念碑としてそのモニュメントが永久収蔵(野外展示)されるのです。
また、上記の展覧会とモニュメントの全貌、そしてこれに名前が刻まれた作家全員の作品が収められる美術書籍『Art Maison International』Vol.20の刊行。過去19年に渡って刊行されてきたこの国際美術書籍は、今号で創刊20号というひとつの区切りを迎えます。
「展覧会」「モニュメント」、そして「美術書籍」。この3者はそれぞれが個別のものではなく、3つが一体となった計画。現代日本を代表して国際的な文化交流を育んでいただきたいスペシャル・プロジェクトなのです。


IV Bienal de Art Maison Japón 2015アートメゾン・ビエンナーレ 2015の模様

会  場 シルクロ・デ・ベジャス・アルテス(マドリード総合芸術センター)
会  期 2015年10月2日(金)〜4日(日)
主  催 A.M.S.C.スペイン本部
運  営 株式会社麗人社
協  力 バジェ・デ・ロス・スエニョス財団
プエブラ・デ・ラ・シエラ村
インヴェスティガシオン・イ・アルテ
アンダンド・コン・エル・アルテ
アセルアルテ
株式会社パズル
関西活性化プロジェクト
総合監修 アルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ
ペドロ・フランシスコ・ガルシア
マリア・ドローレス・アロージョ
ジアンナ・プロダン・メネンデス
カルメン・アラゴン
2年に1度開催される日本とスペインのアーティストによる国際交流展「アートメゾン・ビエンナーレ」。 4回目の開催となる今展も前回同様、マドリード中心部にある「シルクロ・デ・ベジャス・アルテス(マドリード総合芸術センター)」にて開催されました。シルクロ・デ・ベジャス・アルテスは、「芸術の保護と発表のための機関」として、民間が非営利で運営している施設で、市民の誰もが知る芸術の殿堂です。今から130年以上前の1880年に創設されたこの建物上部には大きなアトリエもあり、パブロ・ピカソが青年時代、絵画クラスに学生として参加していました。1926年に再建された現在の建物は、建築家アントニオ・パラシオスの設計で、1981年にスペインの「歴史的・芸術的な国家的記念物」となりました。

この展覧会は、参画した日本人アーティストの名前が刻み込まれ永久的に保存されるモニュメントの建立、そして同じく作品が収められる美術書籍『Art Maison International』の記念すべき第20号の刊行からなる、展覧会、モニュメント、美術書籍の三つの要素が一体となった特別なプロジェクトの幕開けを告げるものです。

ビエンナーレ初日の10月2日、会場入口にてオープニング・セレモニーが開催されました。総合監修者や出展者、多くの関係者が集まる中、華々しくテープカットが行われ、開催を祝うベルニサージュが催されました。

「アートメゾン・ビエンナーレ2015」では日本美術だけでなく、パブロ・ピカソや現役スペイン人作家の作品も展示されました。日本美術に興味を持つ来場者やスペイン側アーティストが訪れた会場では、日本人アーティストと現地の人々が交流する姿が見られ、会期中は大いに賑わっていました。

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