会 期
2014年3月1日(土)− 3月15日(土)
時 間
11:00〜19:00
(最終日は17:00まで)
休廊日
日曜日・月曜日
出展作家(五十音順)
井山 庄司/上野 建三/梅澤 希人
可世木 博親/木村 艶子/熊沢 麻衣子
佐野 惠子/築山 洋子/津地 威汎
堤 建二/冨井 綾子/野々宮 恒人
萩原 文好/福田 遼子/藤岡 泠子
前田 昌彦/山本 大也
イベント
初日の3月1日(土)は、18:00 〜19:30 に出展作家たちを囲んだオープニングパーティーを催します。
展覧会について
国画会=国展といえば、現在の日本を代表する公募展のひとつとして有名ですが、その歴史は1918 年に京都の先進的な日本画家たちによって立ち上げられた、国画創作協会の創立に端を発します。
当時の彼らは「個性の深化」や「創作の自由を尊重する」ことを標榜しており、西洋文化からも影響を受けながら、純粋に描きたいものを描くことを貫きました。1926 年に2 部としての洋画部が併設され、それが国画会としての元年になります。やがて洋画主体に生まれ変わり、立体や版画も受け入れるようになりました。
90年近い時を経た今なお、この自由の精神は時代を反映しながら受け継がれており、様々な芸術を咀嚼し、吸収し、そして自身の個性に昇華させた画家を多数擁しているのが国画会です。
今回はその中から17 名に小品を中心として出品していただきます。公募展でのダイナミックな大作とは違う「国画会のチカラ」を、ぜひ直に検証していただければ幸いです。
REIJINSHA GALLERY, Tokyo
野口和男
井山 庄司
糸杉と羊たち
上野 建三
蟹
梅澤 希人
Mell
可世木 博親
土風
木村 艶子
迷石(1)
熊沢 麻衣子
日の差す倉庫
佐野 惠子
MOON -満ちてゆく刻-
築山 洋子
Mallorca
津地 威汎
航跡…微かな予感…〈参考作品〉
堤 建二
夜の雪
冨井 綾子
夏の終わり
野々宮 恒人
朝の慈愛
萩原 文好
ミヤマの仙人草
福田 遼子
ゆめの跡
藤岡 泠子
たゆとう
前田 昌彦
いざない-跡
山本 大也
若い茎は食用とす
REIJINSHA GALLERYの詳細は
下記のページからご確認ください。