会 期
2012年6月29日(金)〜7月14日(土)
時 間
11:00〜19:00
(最終日は17:00まで)
休廊日
日・月曜日
出展作家
馬越 陽子(賛助出品)/井澤 幸三/井上 達也
小久保 裕/髙橋 雅史/松村 浩之/目黒 礼子
山本 雄三/湯澤 宏
独立美術協会の画家たち展の開催にあたって
この度、本年80回記念展を迎えた独立美術協会の精鋭画家をクローズアップし、近作を紹介いたします。
独立美術協会は佐伯祐三らによる1930年協会展を発端とし、1930年に組織化された日本の代表的な洋画団体です。三岸好太郎、須田国太郎、海老原喜之助など、近代美術史に名を残す多くの画家を輩出している団体であり、日本洋画壇の歴史を作ってきたといっても過言ではありません。そして今なお類稀な才能を持つ画家を多数擁し、ここからまた新たな歴史が生まれることでしょう。
「独立美術協会の画家たち」展は、具象、抽象、具象としてVOL. Ⅰ~Ⅲに会期を分け、REIJINSHA GALLERY, Tokyoの視点と基準によって選抜した画家たちが出展します。今回第1回目のVol.Ⅰでは、具象を描く画家若干名を選びました。
会員、準会員、会友と会の中でのキャリアや立場の違いはあれど、その根底に持つ才能を高く評価した画家たちです。それぞれが持つ世界、芸術性、そして絵画哲学を感じとっていただけたら幸いです。
REIJINSHA GALLERY, Tokyo
馬越 陽子(賛助出品)
人間の河-献花-
井上 達也
セイチョウ
松村 浩之
画家の手
山本 雄三
想い
湯澤 宏
窓 日蝕 月蝕
REIJINSHA GALLERYの詳細は
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