年度別実績Performance
第12回
雪舟国際美術協会展
「第12回 雪舟国際美術協会展」は、平日の開幕ではありましたが、会社の昼休みに足を運んでくださった方も多く、日本人にとって書画の魅力は普遍的である事を感じました。
年に一度ではありますが、会員同士が直接会場で顔尾を合わせる事により、お互いの創作活動のいい刺激になっているようでした。
ハイデルベルク
現代日本美術展
「ハイデルベルク現代日本美術展」は、歴史的建造物として世界的にその名を知られているドイツ・ハイデルベルク市にあるハイデルベルク城を会場として、11月4日~6日の3日間にわたって開催されました。世界遺産認定間近でもあるこの城は、17世紀に2度の戦争によって破壊されましたが、廃墟となった城の風情はロマン主義の詩人や画家を魅了し、多くの芸術家によって作品に描き遺されています。
外務省が提唱する「2005年日・EU市民交流年」と「日本におけるドイツ年」を記念したこの国際美術展は、ドイツ美術界の中心的存在であるヴィンフリード・ハイデ氏の総合監修により開催が実現しましたが、ここでは16世紀の様子がそのままに残されたハイデルベルクの美しい街並を一望出来る古城で展観されました。
第10回 オアシス 2005
Osaka & Korea
記念すべき第10回目となる今回は、展覧会初日のオープニングセレモニーにおいて、過去最多の来賓がテープカットに参列しました。
世界的に有名なフランスの「ル・サロン」や「サロン・ドトンヌ」などの国際公募展や、スペインやセビリアなどの国際アートエキスポに、オアシスから多くの作家が世界への足がかりとして飛躍しています。日本人芸術家のこうした華々しい活躍は、これまで10年歩み続けてきた「OASIS in OSAKA」が名実ともに「OASIS international」へ飛躍した証ともいえるでしょう。
中日現代国際美術展
2005
開幕に向け、会場の前には取材陣や美術関係者、中国人アーティスト、学生、一般の美術愛好家などが長蛇の列を成し、オープニングセレモニーの開始時には、会場に入りきれない来場者が入場待ちをするほどでした。
また、本展は中国美術学院・国際教育学院が主催する展覧会となった事により、中日芸術の国際交流のみならず、今後の中国芸術界を背負う学生たちにとっての指針ともなる意義深い交流展となりました。
Art Maison International Vol.9
日本画・美の系譜を辿る「上村松園・松篁・淳之展」他
◆装 丁:B4大判サイズ/ハードカバー
◆価 格:5,800円(税別)
◆発行日:2005年2月25日 初版発行
第2回 モナコ・コートダジュール国際芸術祭 2005
2003年に開催された「コートダジュール国際芸術祭」が更に国際性を増して、本年1月に第1回目と同じ会場「国立・レニエ3世オーディトリアム」で華々しく開催され、盛況のうちにその幕を閉じました。この展覧会はモナコ公国政府が支援する国際交流のイベントで、南フランスの美術団体「アンバサド・アンテルナショナル・デザール(元・ヴィルヌーヴ=ルベ芸術協会)」と株式会社麗人社が運営の主軸となる事業です。
2003年に続いての開催が待ち望まれていた中、今回はモナコの美術団体「ユネスコ公認・モナコ造形芸術委員会」の主要な作家やオーストリア、ウクライナの作家も迎え、満を持しての開催となりました。
国内外の美術展や美術書への作品発表
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