年度別実績Performance
第14回
雪舟国際美術協会展
「第14回 雪舟国際美術協会展」は2007年1月いオープンしたばかりの国立新美術館にて開催されました。 展覧会初日、午前10時に開場すると、多数の美術ファンが来場。正午からオープニング・パーティーが予定されていることもあって、一般客だけでなく、出展作家や関係者の顔が多数見受けられました。 また、休館日を除く全11日間の会期中の来場者数は15,000人以上と、過去最高の来場者数を記録しました。
「美術屋・百兵衛」2007年秋 No.3 京都特集
いまもむかしも京都力
定価:定価840円(税込)
SOLD OUT
CONTENTS
・京都文化考
・四神相応の風水地図による神社仏閣巡り
・京都国立博物館
・風土が育んだ美術家たち
・斗米菴若冲居士 百兵衛流・伊藤若冲の解析
・百兵衛インタビュー 歌手・都はるみ
・養老孟司、大いに語る 京都国際マンガミュージアム
・永遠のモダンを具現化した「庭」 重森三玲
・京野菜 そのカタチ、まさに芸術
・美術館のレストラン
・展覧会へ行こう
…他、特集多数
「美術屋・百兵衛」2007年夏 No.2 石川特集
石川文化と美術とお菓子
定価:定価840円(税込)
SOLD OUT
CONTENTS
・石川文化考
・古九谷復活の背景
・百兵衛インタビュー 女優・田中 美里 ー故郷、金沢を語るー
・辻口 博啓 七尾が生んだ天才パティシエ 辻口 博啓 × 山本コテツ
・空から舞い降りた円盤!? 金沢21世紀美術館
・美術館のレストラン
・展覧会へ行こう
…他、特集多数
第12回
オアシス 2007
「第12回 オアシス 2007」は、例年以上の賑わいの中でオープニングセレモニーを迎えました。
会場が込み合う中、中央の大壁面につられたF130号サイズのキャンバス2枚を使う、オアシス初の試みである「コラボレーション・ペインティング」が開催されました。これは、例年パリの「ル・サロン」の会場でおこなわれているアートパフォーマンスで、今回ビエ氏の立案により海を越えての試みとなりました。
Art Maison International Vol.11
書の国宝 墨蹟/雄大・純朴の書 他
◆装 丁:B4大判サイズ/ハードカバー
◆価 格:5,800円(税別)
◆発行日:2007年4月15日 初版発行
「美術屋・百兵衛」2007年春 創刊号 長崎特集
美術から美食まで、全国津々浦々とご案内ー創刊号
定価:定価840円(税込)
SOLD OUT
・長崎文化考
・異文化、日本国に上陸す。“南蛮文化と川原慶賀”
・長崎の美術家
・二十一世紀の新美術館、現わる。国立新美術館
…他、特集多数
美術屋・百兵衛とは?
架空の人物です。
時は江戸。松尾芭蕉や水戸黄門のように健脚で元気な、そして美術商を生業とする太ったお爺さんをイメージして百兵衛と名付けました。彼は浮世絵、書画の掛軸、焼物、南蛮渡来の美術品、そして芝居やおいしいものも大好きで毎日全国を訪ね歩いています。しかし全国達成にはどうも一生かかりそうです。もし何かの拍子に彼が江戸から平成の今にタイムスリップしたら…
当時は歩いて旅をしました。それはそれは長い時間をかけて。
今は車や電車、時には飛行機で全国どこにでもその日のうちに行くことができます。
江戸から平成に来た彼にとってはカルチャーショック、というよりは知らなかった楽しい事だらけ。地方の文化、今の美術や料理、いろんな催し、とにかく気になるものを見つけては、つい皆にそのことを言いたくなったので雑誌を出すことにしました。
彼はこれから47都道府県を周ります。ただし、その観光案内はたくさんある旅行雑誌にお任せして、百兵衛の視点で「面白い」、そう感じたものを紹介するのがこの美術屋・百兵衛。知ってるようで意外と知らなかったことが見つかるかもしれません。
第1回
モナコ・日本芸術祭 2007
2007年、モナコと日本の文化交流を担うアートイベントがついにモナコ公国で毎年開催される恒例文化芸術行事のひとつとなり、記念すべき第1回目の「モナコ・日本芸術祭」が開かれました。テレビや新聞、雑誌などメディアの注目も高く、モナコ国内放送でも大きく取り上げられました。麗人社はその運営を担当し、この年の総合監修には昨年に続きクリスチャン・ビエ氏が就任。モナコ政府観光会議局ならびに文化庁の積極的な協力体勢も功を奏し、3日間の会期中、来場者が途絶えることはありませんでした。
国内外の美術展や美術書への作品発表
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