年度別実績Performance
第16回
雪舟国際美術協会展
「第16回 雪舟国際美術協会展」は、日本及び中国の会員164名の作品をはじめ、全国から出品いただいた日本画、水墨画、書の非会員精鋭作家148名、海外からの出展作品や参考展示作品など、計329点の作品を展観いたしました。
この展覧会では、土井白亭顧問の関係者のご厚意によって、谷文晁(1763~1841)の真筆作品の展示が実現しました。また、美術コレクターの程遠氏より、彼の日本美術コレクションの中から8点が出品されました。
アートメゾン・ビエンナーレ 2009
「Art Msison Japón展」は、連日途絶える事のない来場者に観覧いただき、無事終了いたしました。日本の美術がスペインの人々の心に、深く足跡を残せた事実は、今後のA.M.S.C.そして麗人社のスペインにおける活動に拍車をかけてくれました。そして多くのマドリード市民からは、再び開催してほしいという要望が聞かれ、近いうちに必ず実現する約束をして、その華やかなイベントの幕を閉じたのです。
「美術屋・百兵衛」2009年秋 No.11 青森特集
青森の芸術と文化。 定価:定価500円(税込) CONTENTS ・青森文化考 ・世界が認めた不世出の板画家・棟方志功 ・温泉天国AOMORI ・古代と現代をつなぐ2つの館 縄文時遊館と青森県立美術館 ・風土が育んだ美術家たち ・十和田市現代美術館 アートによる街づくり ・生誕100年 太宰治と美術 ・美術館のレストラン ・展覧会へ行こう …他、特集多数 ◆連載 島尾新/瀬木慎一/中野中/長谷川栄/林紀一郎/森村泰昌/安井収蔵/ワシオ・トシヒコ
「美術屋・百兵衛」2009年夏 No.10 広島特集
美術と平和とヒロシマと
定価:定価500円(税込)
SOLD OUT
CONTENTS
・広島文化考
・画家・靉光 38年の日々
・市電でめぐる広島の美術館
・ふたつの世界遺産 原爆ドームと厳島神社
・風土が育んだ美術家たち
・尾道としまなみ海道
・筆の都・熊野町 筆の里工房
・やきものの見方
・美術館のレストラン
・展覧会へ行こう
…他、特集多数
第14回 オアシス 2009
Hanoi & Osaka
日本、海外(ベトナム、フランス、スペイン、モナコ)、そして今年はフランス芸術家協会(ル・サロン)中心メンバーの出展もあり、約200点の秀作が「大阪のオアシス」と呼ばれるOBP(大阪ビジネスパーク)の中心部、ツイン21の1F特設大ホールを華やかに彩りました。
3日間の会期中には連日多くの美術ファンが来場。来場者はそれぞれ気に入った作品の前で足を止め、じっくりと見詰めたり、出展者との会話を楽しんでいました。また、会場の至る所からフランス語やスペイン語、英語の会話が聞こえてきたのが、まさに国際芸術祭ならではの光景でした。
今回の大阪展の約1ヶ月前にはベトナム・ハノイでの「OASIS International」が成功裡に閉幕し、いわば日本凱旋の展覧会といえるものとなりました。
「美術屋・百兵衛」2009年春 No.9 千葉特集
日本近代洋画の父 浅井忠さんを勉強しませんか?
定価:定価500円(税込)
SOLD OUT
CONTENTS
・千葉文化考
・洋画の先駆者 浅井忠
・千葉県立美術館
・佐倉市立美術館
・松山庭園美術館
・「見返り美人」の浮世絵師 菱川師宣
・風土が育んだ美術家たち
・流行に流されない民藝が今流行している理由は?
・美術館のレストラン
・展覧会へ行こう
…他、特集多数
第3回
モナコ・日本芸術祭 2009
第3回展では、日本のアーティストが各居住地である市町村の代表として、郷土ゆかりの名産品などをユネスコ公認国際美術連盟モナコ公国委員会のメンバーへ贈呈しました。委員会側からはその返礼として画集やカタログなどが贈られました。
また、この年の3月25日、12年に渡る文化交流への貢献によって、麗人社代表の野口和男がモナコ王室より「シュバリエ(騎士)文化勲章」を受勲。アルベール2世大公から直々に手渡されました。これはモナコでの展覧会に、これまでご参加いただいた全ての芸術家の皆様のおかげであり、改めて心より感謝申し上げます。
Art Maison InternationalVol.13
今号では、13年の歴史の中で初めて書籍を貫く1本の柱=テーマを定めました。それは「The Earth, Peace & Art」。すなわち「地球、平和、そして美術」です。
「戦争は人間の心が起こす」。誰かが言いましたが、環境破壊も物質文明に偏った人間の心が起こす地球の命を縮める間違った行為。しかし誰ひとりとして地球や人類が滅びる事を望んではおらず、地球に生きる生物の中で、これらをコントロールできるのは人類の心だけなのです。
芸術とは、人々に美しい自然の保護や人類愛の大切さを改めて認識させるものではないでしょうか。問題を起こしそうになる心を、言葉を介さずに変えることのできる美術や音楽の力は大きいのです。
普遍的に素晴らしいと思われる日本の芸術作品を世界に向かって発信するという、創刊時の基本姿勢は変っていません。この度もこうして新しい「アートメゾン・インターナショナル 第13号」を発刊
出来ることになり、大きな喜びと誇りを感じています。(巻頭挨拶より抜粋)
特集:地球、平和、そしてアート/第52回現代書道二十人展 他
◆監 修:ペドロ・フランシスコ・ガルシア
◆装 丁:B4大判サイズ/ハードカバー
◆言 語:全編英文和文併記
◆価 格:5,800円(税別)
◆発行日:2009年3月24日 初版発行
「美術屋・百兵衛」2009年冬 No.8 愛知特集
愛知あーとのススメ
定価:定価840円(税込)
SOLD OUT
CONTENTS
・愛知文化考
・愛知が生んだ日本画の巨匠 川合 玉堂
・泰平の世を創った愛知の三英傑
・風土が育んだ美術家たち
・名古屋アートライフ
・三河 佐久島アートプラン21
・和菓子を愉しむ
・愛知県美術館
・リトグラフって何?
・美術館のレストラン
・展覧会へ行こう
…他、特集多数
国内外の美術展や美術書への作品発表
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