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「美術屋・百兵衛」2018年冬 No.44 鳥取特集
鳥取を美術する 2018年1月11日(木)発売 定価:定価500円(税込) 鳥取といえば鳥取砂丘を思い浮かべる方が多いでしょうが、実はアートが盛んな土地だということをご存知でしょうか? 世界的写真家・植田正治や『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親、水木しげるを輩出しています。 過去だけだなく、現在も芸術に熱い鳥取県。倉吉市明倫地区では、現存する日本最古の円形校舎をフィギュアミュージアムに生まれ変わらせて町を盛り上げようと、今年4月の開館に向け、着々と準備が進んでいます。 また、カナダやニューヨークを中心にボールペン1本で約20年腕試しをして、満を持して日本に帰ってきた異色のアーティスト・永本冬森のインタビューも掲載。世界を股にかけて活躍してきた彼は、なぜ山陰地方を活動拠点に選んだのか? その他鳥取県立博物館や米子市美術館、鳥取民藝美術館なども紹介。鳥取芸術の今が全てわかる、そんな一冊です。