フランス・パリの国際公募展「ル・サロン」への応募代行は
麗人社におまかせください
日本側入選者数
2011年より連続No.1

世界へと羽ばたくアーティストを私たちは全力で応援します。

世界各国で国際美術展を企画・運営する麗人社は、「ル・サロン」の日本側応募代行窓口の一つでもあります。 弊社から「ル・サロン」に挑戦した日本の入選者数は、2011年から継続的に連続No.1です。

資料請求段階から入選発表まで一環してサポートしますので、安心して麗人社にお任せください。
TEL. 06-6345-9950 お電話によるお問い合わせ(10:00~18:00/土日祝を除く)

ル・サロンとは フランスでの評価があなたを世界的アーティストへと導きます

発起人:ルイ14世

名声を勝ち得てきた芸術家たち

西洋美術史の中心として

ル・サロンと は1667年、ルイ14世の提言により創設された世界最古の公募展。 マネ『オランピア』、ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』、アングル『グランド・オダ リスク』、ミレー『種をまく人』、ジェリコー『メデューズ号の筏』、ルノワール『シャルパンティエ夫人と子どもたち』、モネ『緑衣の女』、セザンヌ『画家の父』……。 これら誰もがどこかで一度は目にしたことのある名作が出展された由緒正しき美術展であり、美術史上に残る多くの巨匠がこの「ル・サロン」によって名を馳せました。

現代のル・サロン

アーティストの登竜門として

会期 毎年2月頃(約1週間)を予定
入選審査 フランス芸術家協会審査員による写真(プリント)審査
名誉賞、金賞、銀賞、銅賞、その他テーラー財団賞など各種あり

現在ル・サロンは 毎年2月の約1週間、パリの「グラン・パレ」で行われるアール・キャピタル*として開催されています。1900年パリ万博のメイン会場として建てら れた「グラン・パレ」に作品が展示されることは、世界中のアーティストにとって大きな名誉であり、美術界における 世界の中心で一流のアーティストとして認められたと言っても過言ではないでしょう。

*アール・キャピタル:フランスにおける歴史的四大サロンの合同美術展(「ル・サロン」の他に「コンパレゾン」「サロン・デ・アンデパンダン」「デッサンと水彩画サロン」が参加しています)

*2021年度は「グラン・パレ」のリノベーションにより新会場へ移行予定

「ル・サロン」が生んだ著名アーティスト

画 家 ド・ラ・トゥール、プッサン、シャルダン、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、 ダビッド、アングル、ジェリコー、ドラクロワ、クールベ、ミレー、メアリー・カサット、ドーミエ、マネ、ピサロ、ルノワール、コロー、モネ、セザンヌ、ドガ、デュフィ、モーリス=ドニ、ルオー、ピカビア、ビュッフェ、他
彫刻家 カルポー、ブールデル、バルトルディ、ロダン、他
日本人画家 黒田清輝、五姓田義松、和田英作、他

会場の様子 パリで開催されるル・サロンの模様

ル・サロンとの歩み

書籍「ル・サロンと日本人芸術家たち」を刊行

過去の日本人入選作品とル・サロンの歴史を紹介

2014年、フランス芸術家協会(ル・サロン)の協力のもと「ル・サロンと日本人芸術家たち」を刊行いたしました。ル・サロンの誕生から現在までの歴史を紹介し、ル・サロンに選ばれた日本人芸術家の作品を掲載。パリ在住の巨匠・赤木曠児郎の特集も組まれました。

ル・サロン共催で芸術祭を開催

日本とフランスを繋ぐイベントを運営

毎年5月、大阪で開催している春の芸術祭「OASIS」(運営:麗人社)。 2008年からは毎年ル・サロンの役員メンバーが出展しています。 また同年、ル・サロン協力のもと「OASIS 2008 in Paris」を、2011年にはル・サロンとの共催で「OASIS 2011 in Paris」が開かれ、当時の会長のヴィヴィアンヌ・ギベ氏(2010~2013年在任)や名誉会長であった故・クリスチャン・ビエ氏(2000~ 2010年在任)も来場、ル・サロンを代表する芸術家と日本人作家の作品が同じ空間を彩りました。2017年から絵画部門の代表であるアラン・バザール氏 がOASISの監修を務めています。

歴代会長との交流

近代の歴代会長たち

麗人社とフランス芸術家協会(ル・サロン)とは2002年より非常に良好な関係を保っており、麗人社代表・野口和男(写真のそれぞれ左側)はル・サ ロン歴代会長と度々会談を行ってきました。特に故・ポール・アンビーユ氏には、長年麗人社の企画に関する美術顧問を務めていただきました。

左:Priscilla LEGOUX <Dos féminin> 右:Evelyne WIDMAIRE <Calvaire breton>

麗人社賞(PRIX REIJINSHA)

ル・サロン公式の賞が制定されています

2002年度ル・サロン展より、アーティスト支援のため「麗人社賞」(賞金を協賛)が制定されています。これまで外国人作家を中心に受賞者が、フランス芸術家協会(ル・サロン)の審査員により選ばれてきました。

フランス芸術家協会から麗人社にメダル授与

名誉会長からの友好の証

フランス芸術家協会(ル・サロン)と麗人社との友好の証として、名誉会長であった故・クリスチャン・ビエ氏から麗人社に『LE SALON SOCIÉTÉ DES ARTISTES FRANÇAIS』と『REIJINSHA』の名が刻まれた金メダル(Médaille d’or)が授与されました。 また、麗人社からル・サロンに挑戦したアーティストの中からは過去多くの各賞受賞者が誕生していますが、パリでの授与式に参列できないアーティストのため、その証であるメダルが日本(大阪)に於いて、ビエ氏自身の手から直接授与されたこともありました。これはル・サロンの歴史上、そして日本との交流史上、特筆すべき出来事です。

 

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